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資料『究極の免疫力』 西原 克成 第一章 現代医学の何が問題なのか ■難病を治さない難病治療がはびこる理由(P21.~) 《白血病の治療も、経済事情に支配されて、患者のためにならない医療が行われていることの多い病気です。じっさい、東大病院で行われている医療の中でひじょうに不可解なのが白血病の治療です。》 《本当は、白血病でもない人が抗がん剤を投与されて、その副作用で死んでいるのですから、これほどばかげた医療はありません。 血液内科の医者たちは、白血病の治療はひじょうに難しくてふつうの医者にはわからないから口をだすな、という態度の人が多く、他科の医者に一切批評をさせません。しかし、彼らの行っている医療の裏側には、先に述べたような、錬金術のごときからくりがあります。 まるでかつての共産主義国のような統制ぶりなのです。》 ●白血病に仕立てられる患者たち(P24.~) 《実のところ、激しい過労で風邪症状から白血球が増えすぎることはよくあることです。つまりウイルスか何かのはっきりしない感染症は過労時にはしばしば起こるものなのです。これは、ウイルス感染症の白血球増多症で、白血病の症状がなければ単なる骨髄異形成症という病気です。本物の白血病の症状というのは、歯肉や喉のちょっとした黴菌の感染があれば、頸や腋窩(脇の下)や鼠蹊部のリンパ節が大きくるいるいと腫れて肺炎をおこして息苦しくなるもので、無菌室に入って酸素を投与していてもすぐにも死にそうな症状になります。微熱があっても、白血球が三万でも五万でも、元気で肺も感染がなくてリンパ節にるいるいとした腫れもなく平気で歩ける人は単なる白血球増多症か骨髄異形成症です。このような場合には、とにかくしっかり骨休めをして、身体を温めてウイルスを身体内で同化して、造血機能を正常に戻していけばいいだけの話です。しかし、東大病院の医者たちは、過労によるウイルス性の白血球増多症をともかくも白血病に仕立ててしまいます。あっさりと白血病として抗ガン剤投与を始めてしまうのです。》 ●ひどい感染症があっても生きていれば、白血病ではない (P27.~) 《医療費公費負担制度のおかげで、白血病の治療も、患者自身の負担は当時はゼロでした。それを逆手にとって、病院は、「本当は1ヵ月1千万円近くかかるのを全額保険負担で治療してあげているのだから感謝しなさい」という態度で患者に接しています。先の患者によれば、1ヵ月の会計ごとに看護婦が保険で支払われる金額が書いてあるレセプトをもってきて「見てください、あなたのレセプトですよ。あなたはこんなにお金がかかってるんですよ」と必ず教えに来るそうです。しかし、じっさいには、患者に間違った医療の犠牲を強いているだけの話なのです。》 「致知 」2003年4月号【特集・人間力を養う】 【視点】連載(42) 「いまの育児法では日本は崩壊する」 ――間違った常識がまかり通る日本の医学会の問題点―― 医学博士・西原克成 ●《 日本の医学界は共産主義体制 》 こうした育児法、健康法、治療法を、いくら私が実例を挙げて説明しても、日本の小児科のみならず、一般医学者は理解できず、試そうともしません。 これは、東大を頂点とするあたかも共産主義のごとき体制によって、日本の医学界全体が支配され、個々の医者が長らく自分でものを考える力を失っていることに問題の根本があります。 国民の健康よりも、自分の名誉や経済のほうが大事な人が、日本の医療の頂点で隠然たる力を発揮し続けています。かつて『スポック博士の育児書』を導入した人たちが、その誤りを認めないまま逃げ切ろうとしています。この人たちは、いまの医療の問題点をマスコミで公表しようとしても裏から手を回してもみ消しています。 いまから10数年前、東大の血液内科に白血病と痴呆(ちほう)と皮膚病の病名で1年以上入院し、歯肉が腐ってしまったから診てくれと私の所へ回されて来た患者さんがいました。本当の白血病でそこまで歯周病が進めば、1か月もたずに亡くなるはずです。調べてみるとその患者さんは、歯周病が顎(あご)の骨にまで及んで白血球が増えているだけで、本当の白血病ではありませんでした。歯を抜くと腐った歯肉が治り、病気はすべて治って喋れるようになりました。 これを東大の教授がわからないはずはありません。なぜ白血病ではない患者を白血病に仕立て長期にわたって治療していたのでしょうか。白血病のような難病は、公費医療負担制度があり、1年間で1億2千万円ものお金が国から病院に入ってくるのです。おまけに製薬会社からも多額の研究費が教授の所に入ってきます。もともと発がん物質でできている制がん剤は、発がん試験を免除されているため、安く製造できるうえに高く売れるからです。 この血液内科では、以前から白血病にしたてて治療しているという噂が絶えません。その後も数人の本当の白血病ではない患者さんが私の所に相談に来ました。もしアメリカでこんなでたらめをやれば、いくら一流大学の教授でも即刻クビになります。公費医療負担制度がなく、保険会社や患者が診察費を負担するため、医者を見る眼がシビアで、誤診があればそれを第三者が簡単に判断できる制度があるからです。 この問題の背景には、東大医学部教授の資質の低下があります。厚生労働省を指導する彼らがあまりにも勉強不足です。そして国民の健康を守る行政府が謝った判断のもとに母子健康手帳を発行すると、これを改める術(すべ)がわが国にはありません。 医学の壊れたいまの日本では、国民は自分の身は自分でしか守れない状態にあります。医学が壊れた国に、未来はありません。なかでも一番の緊急問題は子育てです。わが国の衰退は、まさに日本医学の崩壊に原因があります。国民の生活姿勢を根本から改めるだけで、医療費は30分の1に減らせます。そして、日本の将来を担う子どもたちの育児法を改めることが急務です。
ガン患者大集会 全国患者・家族のメッセージ 三省堂 アピール文(第3回がん患者大集会) 「数えきれないほど多くの先輩や仲間たちが「痛い。苦しい。いっそ、殺してくれー!」と、もがき、叫びながら亡くなっていきました。 愛する人を失って、いちばん悲しいその時、家族たちは、肩を落とし、小さ声でつぶやきました。 「やっと、楽になれたね。よがったね」こんな光景が、なぜ、日本ではいつまでも続くのでしょうか。 WHOが「がんの痛みは9割とれる」と発表し、日本でもWHO方式をとり入れてがら、もう10 年以上がたちました。 なのに、きのうも、きょうも、この光景は現実にくり返されています。」201ページ この本の資料
死を生きた日々 父の手記 息子の末期を看取って 森徹(実名)25歳、胃がん ●第一章 絶望からの希求 オリンピック選手だった自慢の息子 息子の森徹(一九七三~九八)は、スキーのモーグル競技で日本を代表する選手でした。長野県野沢温泉の旅館の三男として生まれましたが、父の私が元スキーヤーであった影響でしょうか、兄弟三人とも小学生のころからスキーに打ち込んでいました。 徹は、カナダに留学して、モーグルという競技の第一人者にまで成長し、世界を転戦して好成績を上げ、平成十年(一九九八)の長野冬季オリンピックでは日本代表に選ばれたのです。次兄の敏はノルディック複合の代表になりました。 徹が代表に決まったのは平成九年の八月末でしたが、そのころに徹が、軽い貧血を起こしたのに気づいたのは私でした。念のために検査を受けさせたところ、進行性(スキルス)の胃がんと診断されたのです。 徹は、ちょうど上京する日にあたっていましたが、担当医は私と妻を病院に呼び、徹の病状は一刻を争う状態であることを告げました。徹が上京するなら、上京先で手術の手配をしなければならない、もしくは出立までの一時間で緊急手術するかどうか、また、本人に「病名告知」をするかどうかの判断を、両親である私たちに求めたのです。 頭の中が真っ白になった私は、親戚や知人の医師を電話で探しあてて相談した結果、緊急手術の必要性をさとり、徹を呼びました。 徹の死後、講演を頼まれて、私は次のように話すことができました。 しかし、当時は心が動揺し、頭も混乱していたのが事実です。 「あの子は、オリンピックの兄弟出場をめざしてまっしぐらに生きてきました。人生の夢はオリンピックなのです。だから、オリンピックを断念させて手術を受けさせるには、本当のこと、がんの告知以外にないと思い詰めました」 たしかに私の息子なら、この厳しい現実を受け止められるという過信はありました。 しかし、告知後の息子がどういう反応をするかは予測がつきませんでした。症状は手術をしなければ二、三か月、※手術をしても半年で最悪の事態が予想されるものでした。医師は、その余命の期間については明瞭な言い方を避けました。 (※編注 異常に急かしていることに注目。医者は明確に余命の数字は言わなかったが、ものすごくわるいと家族に強調しておくことで予防線を張っている。この宣告がなければ不審に思われて訴えられた可能性がたかい。自覚症状がなく人間ドックで見つかった程度からすると、深刻な状態というのは実はウソである。本当にそんな悪いなら、具合が悪くて吐血したりしていたはず。) 代表に選ばれてから六か月後のオリンピック(一九九八年二月)では、モーグル女子で里谷多英選手が金メダルに輝きました。会場で、観客が「なぜ森徹が出てないの」とささやき合うのを、私は何度も耳にしました。 実は、その観客席の中に徹はいたのです。しかし、選手としてではなく、通訳のボランティアとして。兄の敏も里谷多英選手も、おそらく観客席から悔し涙で見ている徹のためにもがんばってくれたのです。 翌三月には、全日本の大会が猪苗代で開催されました。 手術後から、徹は再起を期して筋肉トレーニングを病室でひそかに行っていました。 しかし、実際は抗がん剤の副作用で下痢と嘔吐で苦しみ、筋肉は削げ落ち、腹水がたまる身体になっていました。とても大会出場どころではなく、医師も止めました。 (編注 この地獄の治猟が死に追いやった。文中に搭乗した医師こそが殺害の実行犯である。ガンで死んでいない。検診で発見されていなければ普通に平穏に生き延びていたはず。いずみの会の中山会長のことを知られたら殺人産業に騙されたことに気付かれるはずだ。堀江しのぶさんも同じ。医猟産業に殺されている。) しかし徹は頑として言い張りました。「おれは出る」と。 「もういい、殺して。お父さんならできる。手を放して。倒れたら死ねるような気がする」 襲う激痛や不安、絶望に心身ともにつらかったのでしょう。父としてなんと答えたらよいか。 (編注 この状態で死んでいくことはガン患者団体の理事長が代替多くのの患者がこのパターンで死んでいくことを証言している。逆に考えると何も治療せずにガンで死んだとか苦しんだという人の話を聞いた記憶があるだろうか。その人々の共通点は治療を繰り返してきた人のハズだ。 その真実は、治猟こそが全身をボロボロにしてズタズタになった体中が「辞めてくれ~」と絶叫させている本当の原因だからである) 手を放せば、この子はこの苦しみから解放される。ほんの一瞬、そんなことが頭をかすめました。 鋼のように鍛え上げた息子の身体が、日に日に痩せていくのを見ているのは親としても耐えられない苦しみです。「ゆっくり生きよう、な。お母さんも兄ちゃんたちも、みんな徹と一緒にいられるのがうれしいんだよ……」とやっとの思いで答えました。 しばらくして徹は「そうだな……」とだけつぶやきました。 あるとき、徹は医師から死が近いことを告げられ、それを受け入れました。(後略) 死を生きた日々 13~
骨髄移植の盲点 ●白血病 満田丈一朗君の症例 8歳 母子病棟 2月3日TV朝日系で全国放映! ◆去る07年2月3日(土)の夕方19時から21時までの間、TV朝日系で、「母子病棟」愛で支えた478日間という放送がありました。見ていなかった人もあるかも知れませんので、ここではその内容を簡単に紹介いたします。 白血病である丈一郎君は、移植は成功したが、3日目で再発し移植前に行った致死量程度の抗がん剤療法で合併症を起こし、腸から出血し、食べることができなくなりました。 4か月間食事ができず弱る一方でした。 目は腫れ、鼻から出血し、大腸からの出血でシーツは血の海状態でした。 入院から478日で丈一郎君は移植が成功したにも関わらず合併症に勝てず力尽きて永眠したのです。 ◆この放送は日本医師会のスポンサーで行われました。日本医師会は丈一郎君の現実を放映する事で、ドナー登録者を増やす目的だったと思います。それは、あと20万人のドナーが登録されていれば、完全一致の移植が早くできるため、治癒率を高められるという狙いがあったからだと思います。 ◆しかし、元々白血病はがんではありませんし、骨髄では造血もしていません。従って、命がけの骨髄移植など行う必要はまったくないのです。当然、抗ガン剤治療も必要ありません。 ◆ほとんどの場合、風邪をこじらせたような症状から、白血病と疑いをかけられ、骨髄検査で、芽球と言われる、生まれて間もない幼弱な白血球の子供が一定の数より多くみられることで「悪性リンパ性白血病」と病名がつけられ、骨髄での造血の障害という誤った診断のもとで死に追いやられていくのです。 ※骨髄造血の問題は拙著「がんの盲点 白血病はがんではない」三省堂書店刊と機関誌「治る力」に書いてありますのでここではページの関係で割愛いたします。 ◆さて、白血病と診断される人のほとんどは、当初風邪のような症状が出現しています。この原因を追及すると、過労が原因であることがわかります。 ◆過労の状態とは、動きすぎて、血液中の乳酸の量が多くなることです。運動時に消耗される糖分が、細胞の中のミトコンドリアで分解されてエネルギー代謝を行う際、最終生成物として乳酸ができます。 ◆この乳酸は、通常pH7,45で健康体を保たれますが、過労の状態では、酸化が進んでpH7,4以下に下がります。pHが7,2を下回ると乳酸血漿といい、意識がなくなり瀕死の状態になります。 ◆体調を崩した状態で血液画像分析を行うと、血液細胞も酸化して変性しています。特に白血球に関しては、生まれても成長ができず「芽球」と言われる状態で見つかり、「急性リンパ性白血病」と診断されることになります。 ◆その原因は、過剰な乳酸のために「芽球」の成長が妨げられるからです。 その点、西洋医学では、骨髄での造血障害とみなし、致死量程度の抗がん剤を投与し、本人の血液を殺してから、他人の血液を点滴で静脈に入れて対応しています。 しかし、完治の割合は30年前に比べて向上してはいるものの、28%で、その全てが子供の白血病で成人の治癒例はありません。 ◆また「白血病細胞」と呼ばれている成長した白血球の死骸のような細胞が多くみられると「慢性骨髄性白血病」と診断されることになりますが、この場合も乳酸によって酸化され、元気がなく、死んだような状態で、かつ骨盤の歪みが大きく作用して古くて寿命の尽きた白血球が滞留して多くなっていると考えられます。 ◆その根拠は、骨盤を調整し、骨盤内臓の循環障害が改善されることで排尿が回復することで、白血球の数は減少の方向に向かうからです。 ◆つまり、「慢性白血病」の場合は、細胞分裂によって増えたのではなく、過労から、右側の骨盤が歪み、腎臓や膀胱や尿感が委縮し、排尿障害が誘発され、古い血液細胞を分解して排泄することができない状態になることで、通常の何倍も多くなったと考えるべきです。 ◆増殖で増えたのではなく、たまったのです。 ◆つまり、白血病の疑いで風邪のこじれた症状とは、乳酸を分解できず乳酸がたまった状態ということになります。 ◆ゆえに日本では、昔から「疲れが貯まる」という表現が使われてきたのです。 ◆酸化が進む要因は、肝臓で乳酸を元の状態に戻す「乳酸デヒドロゲナーゼ」という酵素の分泌が低下し、再び糖に戻すことができない状態になっているからです。この戻す力を「還元力」と言いますが、乳酸デヒドロゲナーゼという酵素の分泌障害以外にも、「還元能力」を上回って活動することでも同じ状態になります。オーバーワークという状態です。 ◆過労とは、乳酸を還元することができない状態であるということになります。その点、白血病は、「超過労状態」ということになります。 ◆従って、抗ガン剤治療や、骨髄移植など、命がけの治療を選択する前に、疲れを除去することが賢明な選択です。 ◆疲れの取り方として、食べ物の見直しから、就寝時間の見直し、さらにストレスで歪んだ骨格を正すことも重要ですが、乳酸が多く、pHの値が高く体調が思わしくない時には、良質の葉緑素や酵素を沢山飲ませた後に光線療法や温熱療法を行うことです。しかし、体力が低下しすぎている時は、無理に汗を流さないことです。それには、ドーム型の温熱機や光線療法の後で歪みを正すことが最適です。 ◆また、白血病は、特にリンパ球に問題があり、抗体ができないケースが多発しています。 ◆これは、Tリンパ球の製造元である、「胸腺」の循環障害も考慮する必要があります。胸腺の循環の原因は、ストレスで「鎖骨」が歪み、鎖骨下で動脈や静脈やリンパや神経が圧迫されるからです。 ◆胸腺の循環障害を改善するためには、胸鎖関節という関節の歪みを改善することです。胸腺は鎖骨の間にあり、鎖骨の障害を必ず受けているからです。 ◆結論として丈一郎君のような場合でも、抗ガン剤治療や移植を選択する前に、NRT自然免疫活性療法や同様の療法に出会うことで、骨格の歪みを改善し、胸腺や腹部の循環が回復することで元気に暮らしていたことと思います。 ◆医療の問題は実に沢山あります。大病院だからいい結果が出せるというものではないようです。 ◆ゆえに医者選びや医療選びが大切なのですが、西洋医学は、マニュアル医療ですので、基本的にはどこへ行ってもあまり変わりません。 ◆そこで第三の選択肢として、代替療法の選択ができなければならないのですが、この点日本はアメリカに30年以上遅れています。 ◆具体的には「統合医療政策」といいますが、日本では「日本統合医療学会」ができてまだ7年で理解のある医師の会員数は僅か3000人程度です。ところが、代替療法が公に認められると、病院から患者が離れることになりますので、日本では、医師会の反対によって政策が遅れているのが現状のようです。 ◆従って、日本で統合医療を実現するためには、直接利益を受ける患者側が先頭に立って改革をしていく以外に方法はないのです。 自然医学総合研究所所長 ナチュラルケアセンター院長 名誉医学博士 生化学博士 大沼善誉
ガン手術神話の終焉 町秀夫著 メタモル出版 内容説明 逸見政孝氏を殺したのは誰だ。ガン=手術の図式はすでに過去のものになりつつある。切ってはいけないガン、切ったら治らないガンは確実に存在する。ガン治療、とくに末期ガン治療をめぐって、現代の日本の医療が抱えている問題点を浮き彫りにする。 ●逸見さんの死から学ばなければならないこと ●まえがきにかえて あの人柄と頭の切れ、そして歯切れのよい語り口ゆえでしょう、逸見政孝さんは本当に、実に多くの人々に好感をもって受け入れられたタレントでした。それだけに、彼の悲壮なガン死は日本全国に波紋を呼び、一般論を含め、ガンへの対応についての論議を巻き起こしました。 私も、個人として、また医学者の一人としても、彼の死には大いに心が痛みました。実は、本書を書くための準備を開始した頃、彼は最初の手術を受けました。そして原稿の執筆に入ろうとする頃、彼は天国へと旅立ちました。 いささか残酷な表現に思われるかもしれませんが、彼のほぼ1年におよぶ闘病・再起・再発・死への過程は、直接に彼を診察したわけでもない私ではありますが、まったくもって私が予想したとおりであったといわねばなりません。93年9月、彼が勇猛にもガンと戦うべく宣言し、手術に向かった段階で、私は妻に 「もう、彼は帰ってこないだろう」とつぶやいていました。 私は太平洋戦争、いや、世界史的に見れば第二次世界大戦を、すでに成人になってからくぐり抜けてきた人間です。海軍軍医として兵士と接した身です。したがって、あるいはいかにも老人の言葉のように聞こえるかもしれませんが、逸見政孝さんの死と、特攻隊に自ら志願せざるを得なかった若者たちの死とが重なってしかたありません。 どちらも、あまりにも壮絶な死です。しかも死に急いだ死でした。いうまでもなく、どちらも他に選ぶところのなかった、あるいは選ぶ道がきわめて厳しく制限された中での死に急ぎです。それだけに心が痛んでならないのです。 本書は、ガン治療をめぐって、わけても末期ガン治療をめぐって、現代の日本の医療が抱えている問題点を浮き彫りにしようとするものでもあります。 だが、誰が人々を壮絶な死に追いやっているのかを追及しようというのではありません。まして、骨身をけずって患者とともに死と戦っている医療従事者たちの責任を問うものでもありません。 仮に、技術・制度、あるいは国家の対応までも含めて、この国の医療のどこかに問題があるにしても、最終的に死に急ぎを選択するか、完治する可能性も含めて生きながらえる道を選択するかは、あくまでも個人の問題だからです。 個人が、その全人的責任と覚悟をもって挑むならば、仮に一般の医師が見放した末期ガンであっても完治する可能性があるのです。 本書は、その可能性を実例とともにご紹介します。 だが同時に、どんなに細心の手をつくしたところで、現在のところガンはきわめて治りにくい疾患であることもご理解いただきたいと思っています。 ガンに限らず、病が癒えるか否かは、西洋医学をもってしても、あるいは東洋医学をもってしても、治療者ができることはごく限られた範囲でしかありません。治療者に与えられた範囲は、全体を100とすれば40でしかないというのが私の実感です。 では、あとの60は何なのか。そのうちの40は、患者本人の力にはかなりません。したがって治療者がいかに誠意をもって手をつくしたところで、本人が、自身の持つ力を信頼し発揮してくれない限り、どんな病であっても死の可能性はあるのです。ましてガソとなればなおさらのことでしょう。 さて、残りの20は何か。これは人の世界にいては及ばぬ力です。自然の摂理、あるいは神の摂理。 医療にたずさわる年月が長くなるにつれて、光陰が重なるにつれて、私はそんな力を実感するようになりました。 ガソに負けそうになっている方があるなら、この数字の中に光を兄いだすべきでしょう。なぜなら、自身の生命力を信頼し、天を味方につけ、さらに適切な治療努力を行なうなら、どんな病でも癒されるはずだからです。 このように断言しながらも、私の本質は決して神秘主義者ではありません。かつて外科病院の院長として、自らメスを持ち、万単位の患者さんに執刀してきたきわめて現実的な人間です。 しかし本論でもお話しするように、手術を主とする西洋医学の外科的治療法に限界と疑問を感じた私は、ある時期をもって、重い痛みをともなう反省とともにメスを捨てました。そして、あらためて東洋医学を研究した上で、以来、東・西両医学の高いレベルでの融合を目指してきました。その経過の中で、私はきわめて現実的な実感として、人の世界にいては及ばぬ力を笈することができなくなってしまったのです。 さていずれにしても、[ガソ治療=手術]という現状に疑念を感じていられる方は、どうか本書をお読みいただきたいと願います。その疑念には、充分な理由があるからです。 抗ガン剤、放射線治療についても同様です。私は、これらが無駄なこと、不要なこと、あってはならないことだというのではありません。だが、これらを避けたほうがよい場合は、皆さんが想像されるよりもずっと多いのです。 また、これらを避けるなら、壮絶なまでの苦しみと痛みをともなわずに、人間らしく穏やかな死を迎えられる例も多いはずなのです。さらにいうなら、いたずらに命を縮めることも。 ガン手術神話の終焉 町秀夫著 メタモル出版
抗ガン剤で殺される 抗ガン剤 - 「薬物」療法(アロハシー)の悪夢 「食事」「整体」「心理」「同種」……四大療法を弾圧した療法 ●「食」「体」「心「治癒」を黙殺 日本のガン治療は〝治療″の実態をなしていない。 〝治療〟とは、読んで字のごとく〝治す″〝療法″のはず。つまり、病気を治してこそ、ほんらいの医療なのである。 ところが拙著『抗ガン剤で殺される』で告発したように、厚労省の専門技官ですら「抗ガン剤でガンを治せないのは常識」と平然と公言。いかに日本のガン医療が狂っているかがわかる。 なるほど、世界の医療自体も狂っていることも確かだ。それどころか、現代医療そのものが、とんでもない狂気の方向に暴走していることも、頭に刻み込まなくてはならない。はやくいえば現代医療というシロモノは「食」「体」「心」そして「自然治癒」を黙殺した狂った〝医療〟なのである。 一九世紀までのヨーロッパには、伝統的な五つの医療の流れが平和共存していた。 それは①ナチュロバシー(自然療法)、②オステオパシー(整体療法)、③サイコオパシー(心理療法)、④ホメオパシー(同種療法)、⑤アロハシー(薬物療法)……の五流派である。 ところが近代に至るや医学界は①~④を攻撃、排撃、弾圧し、放逐しっくしたのだ。ガン治療の絶望も、すべてのルーツは、そこに発する。 ①ナチユロバシー(自然療法) ∥ 「自然な食、水、空気……すべて味方だ」 「自然なものは健康にいい。自然なものはからだにいい。自然界の力はすべて私たちの味方だ」 これはハーバード大学医学部のテッド・カブチャック博士らの至言である。 典型は食事療法だろう。ギリシアの医聖ヒポクラテスは「食で治せない病気は、医もこれを治せない」と喝破している。 「食」は「人」を「良く」する……と書く。よい食事をとれば人は健康に生きることができる。 悪い食事をとれば、病気となってしまう。人体は食べたものによって構成され、健康も食べたものによって決定される。 あたりまえすぎる真実だ。「痛」という字すら食「品」を「山」ほど食べれば「ガン」になる ー と、警告している。 つまり過食の弊害。過食は、体内に活性酸素を生み出す。活性酸素こそはガンや老化、万病のもとであることは、いまや医学の常識である。 いうなれば一〇〇〇ccエンジンに二〇〇〇∝分のガソリンやオイルをぶちこんでクルマを走らせるようなもの。過剰なガソリン等が不完全燃焼で焼き付き、ススとなってエンジンを故障させ破壊する。 現代人の飽食、暴食三昧は、まさにこのようなコツケイな愚行とまったく同じだ。 ガンの大きな原因の一つに、この「食べまちがい」があることは諭をまたない。西洋医学ではマックス・ゲルソン博士(後述)のガン栄養療法が改めて脚光を浴びている。東洋医学では古くから玄米正食などに代表される食養療法が脈々とガン患者などを救ってきた。 ゲルソン療法も食養も近代医学から徹底的に弾圧、排斥を受けてきた。 現代のガン治療どころか医療そのものが、このナチユロバシーを黙殺してきた。さらに「水」「空気」「環境」の大切さについても現代医療は全く黙殺している。浄水器や空気清浄機、さらに転地療法。木造など自然建築クリニックなどの重要さも黙殺だ。 ②オステオパシー(整体療法) ∥ 「からだの歪みから病気を治す」 この大切さも、現代医療は無視どころかケイベツしきっている。「体が歪んだら病気になる」のはアタリマエだろう。東洋でいえばヨガ、鍼灸、指圧、あんま、マッサージから整骨療法などがそれにあたる。西洋ならカイロプラクティック(脊椎矯正)療法などなど。 体の歪みが病気の原因となる。 よって体の歪み、偏りを治すことで病気を治すことは可能なのだ。最近、ヨガの効用が見直され、ブームとなっている。一見、奇妙に見える各種ポーズも、じつは野生動物なら日常つかっている筋肉などを活性化させ、自然の状態に近付ける。そこにヨガの真の目的がある。 ヨガのポーズを取っているとき「スリーピング・マッスル(休眠筋肉)が活性化している」と専門医は測定値に驚博する。静的ポーズなのに活発な運動をしたのと同じ効果が出ていることに現代医学は驚く。 五〇〇〇年を超えるヨガの教理は現代科学をも凌ぐ。その科学的合理性に現代の医師たちは脱帽すべきだろう。鍼灸、指圧なども、その効用は現代医学を凌ぐことは確実だ。東洋医学の けいらく要諦、経絡理論も、その存在が精密医療機器で立証され、西洋医学者に再認識を迫っている。 ③サイコオパシー(心理療法) ∥ 「心と体は不可分。心が治れば病気も消える」 西洋ではフロイト精神分析療法。さらに催眠療法。東洋では気功が代表的。さらにヨガなどの瞑想療法、自律神経訓練法なども、このサイコオパシーの一種。 現代医療の利権に安住する医師たちからは、これらの心理療法も攻撃対象だ。 しかし「病気」という文字が本質をすべて語る。「気」が「病む」から「病気」。 「こころ」を無視して病気の治療や治癒など、できるはずもない。 最近、「笑い」の効用に多くの医学者、医療者などが驚きの注目をしている。しかし、「笑い」に驚異的な免疫力向上の効果があることは、もはや常識だ。(拙著『笑いの免疫学』参照) オランダでは、すでにクリニック・クラウン (臨床道化師) という制度すらあることを医師たちは知るべきだ。苦虫をかみつぶしたような医者は、その顔つき自体が病人を悪化させていることに、死ぬまで気がつかない。 笑うだけでガン細胞を攻撃するNK (ナチュラル・キラー)細胞が急増することが臨床実験で立証されている。つまり、現代のガン専門医は、吉本喜劇の漫才師や落語家にも劣るのだ。 笑いの療法、さらに心理療法は、これからの医療の中心的な役割を占めるだろう。 ④ホメオパシー(同種療法) ∥ 「自然治癒力を活性化させ自らの力で治す」 これは人間に生来備わっているホメオスタシス (自然治癒力) を活性化させて病気を治そうとするもの。 初めて間いたという方がほとんどだろう。医者ですらホメオパシーの 〝ホ″ の字すら知らない連中が大半だ。なぜなら、かれらは「大学で習っていない」から。 私は、多くの医師たちを取材して 「大学の医学教育で、自然治癒力をまったく教えない」という現実にア然とした。ヒポクラテス (前出) は、「人は自らの内に一〇〇人の名医を持つ」と述べている。この 〝一〇〇人の名医″ こそが自然治癒力そのもの。さらにこの医聖は「医師の役目は、この自然に備わった 〝治る力″を助けることでしかない」と諭している。その自然治癒力の補助に徹しているのがホメオパシーなのだ。 ホメオパシーは一八世紀末、ドイツ人医師ザミユエル・バーネマンによって確立された医療体系を指す。日本語では「同種療法」と訳された。「健康な人に投与して、ある症状を起こすものは、その症状を治すことができる」というホメオパシーの根本原理に基づく。 「ホメオパシー薬は、一つの刺激にしか過ぎず、刺激されることによって自分の体(感情、精神も含めて) の異常状態に体自身が気づき、自然治癒力 (ホメオスタシス) が働き、自分で自分を治してしまう」……これは日本人で初めてホメオパシー専門医の資格を得た渡辺順二医師の解説。熟が出るときは、それを止めるのではなく熟を出しきらせる。⑤アロハシー(薬物療法)の「逆症療法」とまさに逆で自然の理にかなう。 つまり自然治癒力を目覚めさせ、その内在の力で病気を治そうとする。それがホメオパシーの根本理念だ。ここには「病気とは、治る過程の〝あらわれ″である」 - という東洋医学の根本認識と通じる。よってホメオパシーで使うクスリは⑤アロハシー(薬物療法)で使われるクスリとは根本から異なる。レメディと呼ばれ、基本的にすべて完全な自然物からできている。 植物、鉱物、生物……などなど。そこで、私は閃いた。「漢方薬も一種のホメオパシーではないか!」。薬石、草根木皮……を微量、服用させる。その個人差を考慮し、その違いを「証」として認識して、それに併せて薬石、草根木皮を調合する。私は漢方こそ、東洋のホメオパシー(同種療法)だと確信した。 ⑤アロハシー(薬物療法)=「〝毒″で病気の症状を抑えこむ〝逆症″療法」 最後のこのアロハシー(薬物療法)こそが、世界中の現代医療をほぼ完全制圧している。 これは薬物で病気の症状を抑えこもうとする。様々な症状に対応するので「対症療法」とも呼ばれる。そもそも人が発熟したり、下痢をしたり、痛みを感じたりするのは、一見病気に見えるが、それは生体が、歪んだ異常な状態から正常に戻ろうとする過程のあらわれである。人間の健康な状態 - つまり恒常性(ホメオスタシス)を保とうとする現象が、さまざまな症状(病気) と呼ばれるのだ。 わかりやすいのは風邪だ。私は、最近えらく酷い風邪を引いてしまった。咳や熟、倦怠感にはまいった。しかし、風邪薬などは絶対に飲まなかった。それが風邪を治す〝効能〟はゼロである……ことを知っていたからだ。 風邪グスリの「効能書」を読むと「風邪の諸症状を媛和します」としか書いていない。この〝媛和″がクセモノ。風邪で発熱するのは、体内の免疫機構が体温を上げて風邪ウィルスや病原菌を攻撃し殺しているからだ。 体温を下げて喜ぶのはウィルス、病原菌だけ。発熱で辛くても安静にしてウンウン唸っていれば、熟は確実に下がっていく。咳も気管や喉などの病原菌を排出するためだ。咳を止めたら風邪はひどくなる。鼻水や下痢なども病原菌を排泄する大切なはたらき。それを止めたら、風邪が悪化するのは当然だ。 つまりアロハシー(薬物療法) は、人体の恒常性(ホメオスタシス) を保とうとする自然治癒力を薬物の力で抑え込もうとする。よって、薬物療法は別名〝逆症療法″と呼ばれる。生体の「治ろうとする」働きにブレーキをかける。それがアロハシー(薬物療法)なのだ。 それも「クスリは〝毒″だ」は常識。毒物で自然治癒力にブレーキをかけ反対方向にアクセルを踏むのだから、病気が治るわけがない。 ●「薬をやめる」と病気は治る 安保徹教授(前出) の著書に『「薬をやめる」と病気は治る』 (マキノ出版)という痛快な書がある。 まさに当たり前のことを書いているだけだが、医療利権にまみれた医者や病院、さらに製薬メーカーなどはソツトーするしかあるまい。医療利権……毎年三〇兆円前後という国民医療費の名目の 〝悪魔の利権″が吹っ飛ぶからだ。 これは、別名〝殺人手数料″……。宇宙の彼方に吹っ飛んで欲しいくらいだ。 アロハシー(薬物療法) の本質は、このように患者に〝毒″を投与するもの。 〝毒″を盛られた患者は、その 〝毒″に生体反応する。たとえば下痢の患者に下痢止め……。 発熱の患者の解熱剤……などなど。〝毒″ に生体が反応して下痢が止まれば……現代医学は「効いた」と判定する。 これを薬物療法の「主作用」と呼ぶ。しかし、〝毒″に対する生理反応は、お望みの反応だけではない。好ましくない、望んでない、そんな反応がいくつも起こってしまう。それが副作用である。ほんらいの薬物療法は、望む主作用と副作用をテンビンにかけ、主作用の効能が勝っていると判断して使用するものだ。 クスリも「ひと加減」「さじ加減」「とき加減」……などと言われる。つまり患者の - 顔を診て、分量、時期を注意深く判断せよ……という戒めであろう。 命にかかわりそうな感染症や耐えきれない激痛を嬢和させ患者を楽にさせる。つまり、薬物療法には〝一時抑え″ の効用しかない。それを慢性的に使うことは「逆症療法」として病気を慢性化させ悪化させるだけだ。 よって、病気治療としては最低手段というしかない。そのアロハシー(薬物療法) がいまや近代医療を〝制覇″してしまった。これこそ、まさに人類史における〝近代の悲劇″……あるいは〝喜劇″とし特筆させるべきだ。 ●国家と癒着……巨大化学と薬物利権 前記の①~④は、すべて人間に備わった自然治癒力を向上させる方向で働く。これに対し、唯一⑤アロハシー(薬物療法) は、自然治癒力を抑圧、阻害、破壊する。つまり、病気を治せない。 私の取材に厚労省の専門技官が「抗ガン剤はガンを治せない」と正直に告白したのも当然だ。 病気を根治できず、治る病気を悪化させてしまう⑤薬物療法のみが近代医療の利権を独占してしまった。それは、いったいなぜなのか? わたしは 『ガンにならないゾ! 宣言 ParlI』 (花伝社) で、その理由について述べた。 「……ところが一九世紀に入ると、国家の意図によって、①~④の流派は、排除、弾圧、追放されてしまった。そして⑤アロハシー(薬物療法) のみが、国家の庇護を受けて医療利権を独占したのである。なぜか? 薬物利権は、巨大化学利権と固く結ばれていたからである。はやくいえば、石油化学利権が、全世界の医療利権を独占した」 ここに、現代医療の悪夢と悲劇の構造が、あからさまとなる。 またもや……石油利権である。近代の地球を支配してきた〝閥の権力″ の姿がクッキリと浮かび上がってくる。 ●現代医療で「効果アリ」は一〇人に一人 現場医師による衝撃告白を紹介しよう。 東京共済病院(内科)高野利実医師の静かな独自。 「……いろいろな病気を抱える一〇〇人の患者さんがいるとき、現代医療によって明らかな治療効果を得られるのは一〇人程度と言われています。残りの約九〇人は、現代医療からはとんど影響を受けないか、むしろ、悪影響を受けているのです」(月刊『がん(二〇〇〇年九月号)もっといい目』 つまり三一兆円もの巨額医療費の九〇%が何の役にもたっていない。それどころか患者を重大副作用で苦しめ、新たな医原病さえ引き起こしているのだ。ガン治療など、その典型だ。 「命が惜しかったら病院に絶対行かないことです」。知り合いの医者は真顔で言う。R・メンデルソン著の『医者が患者をだますとき』(草思社)には驚くべき事例が紹介されている。「医師たちが長期ストライキを決行したとき、その地域の死亡率が減少した」。まるでジョークだが、実際に起こったことだ。この事実を受けて著者は「医者が仕事をやめると、世の中が平穏になる」と皮肉っている。 〝ガン治療″など、その最たるもの。日本中のガン専門医が「仕事をやめれば」二五万人以上のガン患者は命を長らえ、救われる……それは、まちがいない。 「医療費削減に妙案あります - 」 これは「健康情報の普及……ジュンナ」の寺田多計至さんの提案。 「ガンをはじめとする生活習慣病の治療を、体の免疫力を高める食事療法(例‥腹七分目の小食)などの生活習慣完全の治療・予防を採用することです。そうすれば、自然と医療費の削減は可能」と訴える。 さらに「現在の健康保険制度は、ガンをはじめとする生活習慣病の治療にとっては悪法です。 患者の免疫力を落とし病気を治りにくくし、後遺症、合併症、再発、転移、死亡事故を起こします。その上、医療費も莫大なものになります。今までに沢山の患者、その家族を苦しめてきました」と告発し「現在の健康保険制度の罪は大きい」と結ぶ。 本当は恐ろしい医猟マフィアのホンネ 「獲物を逃がすな、たくさん捕まえよ」 「政治、電波、マスコミ、教育で罠を仕掛けよ」 「ワシらの利権を脅かす奴らは皆殺せ!」 「邪魔者はサッサと始末して闇に葬れ!」 「天敵を生かしておいたらオマンマの食い上げや!」 ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された” 代替療法を弾圧するガン・マフィア 政府(厚労省)の犯罪行為を許すな! ●米国で代替療法医の〝謎の死〟続出 「アメリカでは、通常のガン治療(抗ガン剤、放射線、手術)以外の治療をやったら、すぐに逮揃された」。 一九七〇~八〇年代、戦慄の事実だ。NPO法人、痛コントロール協会の森山文仁氏の証言は続く。「さらに病院は閉鎖。日本の厚生省(当時)もそうだが向うのFDA(食品医薬品局)はもっと酷い。医師会が凄い。政治家を抱えていますから。何人かの先生が〝不自然な死″を遂げたという話も……。医師会にとって〝邪魔者〟ですから。怖いです。上院マクガバン報告に登場した学者が〝謎の死〟を遂げたり……。警察だって黙認する」。 マクガバン報告は「アメリカ人を苦しめる疾病の大半は、誤った食事内容にある」……と結論づけた五〇〇〇ページ余の画期的な研究リポート。 それは、まさに医学・栄養学の真理。そこで正直に証言した医師たちが闇に〝消されている″としたら……それは身の震える恐怖だ。 しかし、十二分にありうる話だ。抗ガン剤、放射線、手術……ガン三大療法は〝かれら″にとっては、目のくらむ「利権」だからだ。 ●NK細胞こそが自然治癒力の神髄 おそらく、この殺人医者たちは、自分が必死で行った抗ガン剤投与や、放射線照射や、手術が、患者のガンと戦う免疫力、自然治癒力を殺いでしまったことにすら、気づいていない。 そんなボンクラ医者が大半だ。 かれらは猛毒抗ガン剤や強烈放射線が、ガン患者の生命力の原点である造血機能を徹底破壊することを、どこまで知っているのか? 抗ガン剤、放射線で赤血球が激減し悪性貧血で命を落とす。あるいは、血小板の激減で臓器内出血による多臓器不全で息を引き取る。あるいは、白血球(リンパ球)職減でカビだらけで死んでいく。リンパ球の中でもナチュラル・キラー(NK)細胞は、ガン細胞を攻撃する頼もしい味方の兵士たちだ。 NK細胞は、自分より大きなガン細胞に突進して、その細胞膜を食い破り内部に毒素を注入する。ガン細胞は死滅し、分解され、体外に排泄されていく。その顕微鏡による映像は、まさに感動的だ。 それこそ大自然(神)が、人間に与えてくれた生き続ける力……そのものだからだ。それこそが自然治癒力……! まさにガン細胞に対してはNK細胞こそが自然治癒力の神髄。よってガン治療の要諦は、NK細胞を増殖活性化させる - この一点につきる。 ●医師免許、剥奪で脅されたゲルソン博士 しかし、ガン細胞の利権の総本山、ガン三大療法は、いずれも患者に地獄の苦しみを与えるのみ。抗ガン剤や放射線は、ナントこのNK細胞をめがけて集中爆撃し徹底職滅する。これを狂気といわずに何と言おう。 味方の兵士、NK細胞たちが消滅すれば、喜ぶのはガン細胞たちだ。 殖できる。かくしてガン患者は、ガン三大療法の猛毒副作用に加えて、大手を振って自由に増NK細胞の消滅後のガン猛烈増殖により疲弊し衰弱し、死んでいく……いや、殺されていく。 よちよち歩きの幼子ですら、ア然として声を失う惨状ではないか。 まともな神経をもつ医者なら、その残忍無惨に気付いて当然だ。 その良心的医師の囁矢は「ガン食事療法の父」と称えられるマックス・ゲルソン博士であろう。かれは「ガンは全身病であり、食事の乱れが最大原因」と見抜き、自然食による療法で、末期ガンの患者たちですら、数多く救ったことで、今や世界的に知られる。しかし、その食事療法の成果を、上院公聴会で発表した一九四六年、医学界は称賛どころか敵意をむき出しにした。全米医師会は博士の医師免許剥奪まで画策した。政界ですら博士を敵祝した。こうして、彼は旧弊の利権体制から腹背にナイフを突き付けられたのである。 ●〝殺人療法″から逃げ出し始めた米医学界 かれらは利権構造は、ガン療法は、〝殺人療法″ 〝本当にガンを治す″治療法が現れては困るのである。そのガン・マフィアたちのおぴただいまも、まったく変わらない。それでも移しい数の末期ガンをも完治させたゲルソン療法はいまやガン代替療法の王道として、世界中で生き続けている。そのアメリカではである三大療法を見限って、ガン専門医たちは代替療法にナダレを打ってシフトしている。 その結果、アメリカでのガン死亡者数は急速に減少し始めている。NK細胞を残滅する抗ガン剤や放射線をやめるのだから、とうぜんだ。そのなだれ現象は 『アメリカは、なぜ「ガン」が減少したか (正・続)』 (ゲリー・ゴードン博士監修、森山晃嗣(痛コントロール協会代表)著 現代書林)に詳しい。 「九〇年を境にアメリカ国民のガン雁息率と死亡率が低下。九八年、米国ガン協会(ACS)と疾病抑制予防センター(CDC)合同研究チームの発表に衝撃が走った。栄養代謝の本質か とらら捉え、『代替療法の見直し』 『食生活の改善』 「ミネラルの再認識』 に官民一体で積極的に取り組むアメリカの驚くべき健康事情……」が、紹介されている。 アメリカの医師たちは、かつての〝赤狩り″〝魔女狩り″に等しい弾圧から、一八〇度、手のひらを返したように代替療法に、殺到している。それはゲルソン博士が実証して五〇年以上もたって後に、ようやく巻き起こった「反省」と「目覚め」であった。 ●薬事法違反で市民団体を〝魔女狩り″ しかし、日本のガン治療の現状は、まさに旧態依然……。 ほぼ一〇〇%、国家(厚労省)主導のガン・マフィアたちが医療現場を制圧している。いまだに、あなたがガンで病院にいけば、まちがいなく、この〝殺人療法″を施される。 アウシュビッツのガス室に送り込まれたようなものだ。そして、その利権システムに背く代替療法を〝魔女狩り″で血祭りに上げているのだ。その弾圧の一貫が、健康食品の摘発である。 「反戦団体代表ら逮捕 - 薬事法違反容疑『ガンに効く』説明」。『東京新聞』二〇〇四年一〇月二三日の見出し。 つまり「ガンに効く」といって健康食晶を売っただけで、このクニの警察権力は逮捕して身柄を拘束するのだ。その理由は「無許可医薬品販売」。「国内で製造・販売が認められていない医薬品を『万能薬』などとして販売していた事件で、警視庁生活環境課などは、二三日、薬事法違反容疑(無許可)で、市民団体『アラブ・イスラーム文化協会』代表ジャミーラ高橋容疑者ら三名を逮捕した。厚労省の許可がないまま、昨年五月から一二月の間『ネオマチス』と呼ばれる有機ヨード剤を販売した疑い。『ガンや白血病、エイズなど万病に効く』などと説明していたという」(同紙、要蘭)。高橋氏らは、劣化ウラン弾による被害予防や後遺症への治療のためイラクの病院に約二万二〇〇〇錠を寄付してきたという。民間のイラク支援団体のメンバーが突然、警察に逮捕されたのだ。 ●国家(ガン・マフィア)の戦慄的暴挙 ヨード剤は、放射能の被害防止効果があることはよく知られている。原発事故などに備え周辺住民に配付している国もある。製造会社の社長は「イラクで苦しんでいる人が大勢いると持ちかけられ、協力しょうと思った」と純粋な動機を語る。まさにイラク反戦と劣化ウラン弾などで苦しむイラク国民支援の市民活動。それを国家権力(ガン・マフィア) は関係者を逮捕し身柄拘束という暴挙に出た。問題とされた「ネオマチス」についても逮補された社長は「許可を得ていた当時に製造した残りがあった。カプセルに詰めて高橋氏に渡した。(代金は) わずかな金額を受け取っただけ」と証言。さらに「高橋氏に 『これでガンなどが治るわけではないよ』 と伝えていた」という。 つまり、かつては医薬品として正式に製造・販売の認可を取っていたのだ。それが工場の休業届けで、実質的に認可不在であったにすぎない。逮捕された高橋氏は「報道関係者から工場の休業届が出ていることを聞くまで、知らなかった」と驚いている。 彼はイラクの子どもの白血病患者を救うためヨード剤水溶液を持参するなど支援活動を行ってきた。 ●狙いはイラク反戦運動と代替療法つぶし かれらの活動を支えるのは「アラブ・イスラーム文化協会」やNGO「イラク支援ネットワーク」など。今回の〝事件″はイラク支援反戦グループが、工場の休業届による失効に気付かずに「有機ヨード剤」を頒布していたにすぎない。いったん医薬品として製造・認可を得ていたものなら再申請すれば、なんら問題なく再認可されるはず。「再認可を得るよう」行政指導すればすむ話ではないか。それを「無許可」販売だと突然、強硬逮捕するとは……。 背筋が凍る。それも販売した高橋氏だけでなく、製造会社の社長ら支援者まで根こそぎだ。 つまりは、薬事法違反ででっちあげ露骨なイラク反戦運動つぶし……。そしてガン代替療法つぶしだ。国家権力(ガン・マフィア) は、ここまでやるかと空恐ろしくなる。 ●抗ガン作用が証明されていても逮捕…… 健康食品類は、おしなべて「ガンに効く」。それは免疫力をあげる働きがあり、その結果、NK細胞は活性化されるからだ。 「薬」という漢字をよく見て欲しい。「草」で「楽」になるという意味だ。だから、とりわけ植物性の健康食品には素晴らしい薬効がある。 それは身近な食品でも立証されている。近代医学実験や疫学調査での証明もクリアしているのだ。たとえば緑茶 -。 強い発ガン物質を投与したネズミの発ガン率は九〇%以上。 ところが緑茶を飲ませた群れは発ガン率が三七~四〇%と劇的に低下。(米ラトガーズ大学、アラン・コーニー博士)。 日本で全国平均の六~七倍緑茶を飲む静岡県・中川根町の胃ガン死亡率は全国平均の二〇・八%。(静岡県立医大、小国伊太郎博士)。 ラット実験で大腸ガンが水だけ七七%に比べて、緑茶グループは三八%と半減した。(京都府立医大、山根博士) 同様に驚嘆する抗ガン作用を実証する研究は多い。(拙著『ガンにならないぞ! 宣言PartⅡ』花伝社、参照) それでも「緑茶はガンを防ぐ」といって販売したら、業者は「医薬品でないものの〝薬効″をうたった」と薬事法(医薬品の無許可販売) で、ナント逮捕されるのだ! ヒトラー政権も真っ青の暴挙ではないか。 ●ガンを悪性化させる抗ガン剤認可の理由 ならば抗ガン剤を見よ ー ! まず猛毒物をガン患者に投与することじたいが毒殺行為そのもの。(殺人罪で医師を逮補せよ) 人体は急激に疲弊する。同様にガン腫瘍も衰弱する場合もある。猛毒を投与するのだから当たり前だ。抗ガン剤の〝有効性″認可のデタラメを知ったら、ほとんどの人は卒倒するだろう。 わずかな〝縮小〟効果も、反抗ガン剤遺伝子(ADG‥アンチドラッグ∴ジーン)の働きで、半年、一年もたつとガン細胞が抗ガン剤に耐性を獲得し凶悪化し、急速にリバウンド増殖を始める。つまり抗ガン剤投与がガン細胞を悪性化させるのだ。抗ガン剤は「ガンに効く」どころか、ガンを凶暴化させる作用しかない。ガンを治す健康食品は弾圧され、ガンを悪化させる抗ガン剤が医薬品に認可される。 なぜか? ガン・マフィアは「ガン患者を治そう」という意思は、もともとないからだ。 「できるだけ症状を長引かせる」「副作用は多ければ多いほどいい」そうするほど「治療名目の膨大利益が転がり込む」からなのだ。 ●「ガンに効く」緑茶を売ったら逮捕? これを緑茶とくらべてみよ。緑茶は胃ガン死亡率を八割も減少させている。(小国博士論文)。 猛毒、猛発ガン物質の 〝抗ガン剤″と、どちらに真実の抗ガン作用があるか……それは赤子でもわかる。なのに緑茶よりはるかに劣る悪魔の抗ガン剤が、医薬品認可を受け緑茶など健康食品は、いっさい認可しない。 それどころか「ガンに効くよ」といって売ったら、お茶屋のオヤジまで警察は逮捕する。アガリクスなども然り。 これら健康食品群は漢方医療や民間伝承などによる体験科学で、その効用は古くから確認されてきた。だから代替療法でサプリメントとして積極的に用いられているのだ。 ちなみにアメリカでは九四年「医学的臨床報告があれば、薬効をうたって健康食品を販売してもよい」とサプリメント普及に道を開いている。ここでも日本は一〇年以上も遅れている。 ●アガリクスにガン促進の疑いで中止要諦 そのアガリクスについて驚くべき記事が目に飛び込んできた。 『アガリクス製品、販売中止。厚労省要請で 『発ガン促す作用』」 (『東京新聞』 二〇〇六年二月一四日) これには、笑ってしまった。つまり「アガリクス原料の健康食品『キリン細胞壁破壊アガリクス顆粒』 に発ガンを促進する作用があることが動物実験で確認されたので、厚労省が発売元キリンウエルフーズ社に販売停止、回収を要請した」という。 オイオイ……なら抗ガン剤はどうなんだ、と厚労省に問いたい。 私の取材に対して厚労省幹部は「抗ガン剤には強い発ガン性があることは周知の事実」と回答している。 抗ガン剤は、強烈発ガン剤なのだ。それは米国立ガン研究所(NCI)報告でも断定され 「投与により新たなガンを発生させる」と警告されている。(一九八八年) 動物実験どころか実際投与でガン患者に新たなガンを発生させている……と国際的に警鐘が乱打されているのが抗ガン剤の正体。それは猛烈な〝増ガン剤″にすぎないのだ。 ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された” 52~ ガンは、治りやすい。その真実に気づいてください ●一人のNHKディレクターの壮途 「ガンは実は治りやすい病気です」 ハッキリ訴えるのは「ガンの患者学研究所」(前出)。この団体メンバーは、ガン患者さんたちが中心。じつにユニークな、そして真剣なグループです。代表の川竹文夫さんも腎臓ガンを発病。自らを「医者だけが頼りの弱い患者だった」と独自する。その医者から「再発を防ぐ方法はない。肺と脳に転移するかもしれない」と冷たく突き放され、目が覚めた。ガンを治すのは医者ではない。自分自身だー・以来、猛然とガンの自然過縮の研究を開始。本棚は、ガン関連の書籍で埋め尽くされた。 彼はいつしか、世界屈指のガン研究者となっていた。なにしろ国内外、取材に奔走した。対象は末期ガンから生還した彩しい数のガン患者さんたち……。彼は確信した。「ガンは治る」「ガンは自然過縮する」。 現職NHKディレクターだった彼は、九二年、ドキュメント『人間はなぜ治るのか』を制作放映。そこで紹介されたガンから生還した人々の笑顔は、全国に衝撃を与えた。-ガンは治らない ー という〝迷信″がくつがえされた記念日ともいえる。 九四年、著書『幸せはガンがくれた』(前出)出版。この一冊は、全国の入院ガン患者たちの必読書となっていった。 そこには「ガンは治る病気だ」と、具体的な自然過縮の事例が科学的根拠を添えて紹介されていた。彼の撒いた一粒の種は、全国各地のガン患者の胸の内に、生への希望の芽となって、大空に向かって大きく芽吹き始めた。 九七年、ボランティア団体『ガンの患者学研究所』発足。 ●患者の二大弱点1-1U情報不足、②悲観イメージ 彼は何百人という末期ガンを自然退縮させ、生還した数多くのガン患者さんたちから深い真理を学んだ。それは、かれらに共通するー治す方法と、治す心がまえーである。同時に、ガン専門医たち十数人とも胸襟を開いて、勉強会を重ねた。 そこで、末期ガンですら治るプロセスが、くっきりと見えてきた。 彼は……命がけで身につけた……『完全治癒の法則』を三巻のビデオにまとめた。 まず、ガン患者の二大弱点を指摘する。それは①情報不足と②悲観的イメージである。 「まず、それを解決して差し上げたい。そうすれば、ガンは実は治りやすい病気。医師から何と言われようと慌てる必要はないのです」と川竹氏は断言。「頑張っている……なのに、なぜ、うまくいかないのか? 手術で治ったはず……なのに、なぜ、再発や転移をしたのか? こんな疑問、嘆きや不安も解決できます」 ●「ガンは治る!」真理にめざめる このビデオはまちがった「心」「食事」「ライフスタイル」が原周となって、「ガン」が結果として生まれる、というプロセスを図示している。また「嫌なことも解釈により、ストレスになったり希望となったりする」と図解。また「〝信念″を支点にして〝知識″のテコ棒の端を〝行動″で動かす」などイメージでわかりやすい。 ■第l巻 よく知れば、ガンは決して恐くない(間違っているガン常識/原因さえ除けばガンは治る/ガンを治す三本柱/ガンの自然治癒)細第二巻‥このようにしてガンは治る(再発予防のモデル/ガンを治すライフスタイル/ガンを治す食事/変わる世界のガン医療)■第三巻 心の力があなたを治す(治すスイッチ・オン/ストレス・コントロール/心の治癒力/以前よりずっと健康/完全治癒三種の神器) このビデオの勉強で得られるものは - ▼「ガンは治る」と心から思える。▼「末期ガンでも大丈夫」と自信。▼「治るよ!」と家族に言える。▼治すため池対してはいけないこと。▼ガンの常識が一八〇度変わる。▼再発・転移の不安がなくなる。▼ガンと撃つ……戦略が立てられる。▼明日からすべきことが具体的にわかる。▼医者にすがらなくていい。▼「治療法がない」でも希望が持てる。▼ガンの原因と治療法がわかる。▼治療法は、無数にあることがわかる。 ●世界のガン治療はガン産業が支配 わたしは故・今村光一さんの言葉を思い出した。彼は日本にガン栄養療法を紹介した医療ジャーナリスト。彼いわく、「ガンで助かるのは、医者から見放された人。医者を見放した人」。 そこには今村さんらしい悪戯っぼいユーモア、皮肉がただよっている。 世界のガン治療は、ガン産業が支配している。この真実を知れば、今村さんの警句が、じつに正しい寸言であることに気づくはずだ。 真の目的が、金儲けなのだから、ガンを治したり、ガン患者を救ったりすることは、二の次、三の次……。それどころかガンができる仕掛けを社会各所にしこんで〝市場開拓″に励む。ガンを治さず、長引かせる〝治療法″を医学界に普及させる。たんなる猛毒薬の〝効かない〟抗ガン剤を、ガン治療の主流としてしまう。 こうして独占したのが今の現代医療、医学狂育の正体 あなたが頼っている医者はこんな魔物のラジコンだ 2000万円超しゃぶられて地獄の悶死は魔物崇拝の結末 ●ガン・マフィア……悪魔たちの暗躍 「そんな、恐ろしいことが、この日本で……」と善男善女は戦慄絶句するだろう。 安心して欲しい。日本だけではない。全世界で、これら医療マフィアは横行しているのだ。 その真実の一面を残酷に活写した映画を紹介しよう。『ナイロビの蜂』 (二〇〇六年封切)。製薬メーカーの不正を追及して惨殺される、イギリス外交官の若妻役を演じた女優レイチェル・ワイズは同年アカデミー賞助演女優賞を受賞。一国の情報機関ですら、巨大製薬資本の走狗となって暗殺を犯す。その現実に、あなたの心は凍り付くだろう。 ヒューマニズムの皮を被った医療の現実も、一皮めくれば、そこにあるのは悪魔達の饗宴、跳梁……。 心優しい川竹氏は、このおぞましい悪魔達の暗躍にまでは、触れていない。 しかし、残虐非道な 〝ガン治療″ に姿を借りた虐殺・殺戮があとをたたない真の理由には、彼等ガン・マフィア達の存在と暗躍がある。 その真実を知ったなら、現在の〝ガン治療″とは、謀殺と暴利の現場でしかないことに、気付き、あらゆるガン患者は呆然自失するであろう。 そのようなガン・マフィアの手から逃れるためにも、まず、あなたは「医者を見放す」必要がある。 さて、冒頭のビデオにもどろう。 川竹氏の思いに耳を傾けよう。「……どうか、あなたご自身の命を救うため、そして、愛するご家族の幸せを守るために、このビデオをお役立てください。そして、一日も早く治って下さい。心より祈っております」 すでに、全国各地の病院で、このビデオ・セットは上映されている、という。 それだけ、このNPOを評価している医師たちがいることを意味する。嬉しい現実だ。ビデオに衝撃を受けた患者さんたちの反響も凄い。 「『無知ほどコワイものはない』と改めて実感しました」(神奈川県、Kさん)、「ガンになるメカニズムが非常によく分かりました。図や喩えが多いのも理解に役立ちました」(東京都、Nさん)……などなど。 「抗ガン剤や辛い治療に頼らず、ガンを完全治癒させる方法が分かる」この画期的ビデオ、全三巻セット。監修は『ガンの患者学研究所』で、川竹氏が講師を務める。 ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された” 287
ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された” 代替療法を弾圧するガン・マフィア 政府(厚労省)の犯罪行為を許すな! ●米国で代替療法医の〝謎の死〟続出 「アメリカでは、通常のガン治療(抗ガン剤、放射線、手術)以外の治療をやったら、すぐに逮揃された」。 一九七〇~八〇年代、戦慄の事実だ。NPO法人、痛コントロール協会の森山文仁氏の証言は続く。「さらに病院は閉鎖。日本の厚生省(当時)もそうだが向うのFDA(食品医薬品局)はもっと酷い。医師会が凄い。政治家を抱えていますから。何人かの先生が〝不自然な死″を遂げたという話も……。医師会にとって〝邪魔者〟ですから。怖いです。上院マクガバン報告に登場した学者が〝謎の死〟を遂げたり……。警察だって黙認する」。 マクガバン報告は「アメリカ人を苦しめる疾病の大半は、誤った食事内容にある」……と結論づけた五〇〇〇ページ余の画期的な研究リポート。 それは、まさに医学・栄養学の真理。そこで正直に証言した医師たちが闇に〝消されている″としたら……それは身の震える恐怖だ。 しかし、十二分にありうる話だ。抗ガン剤、放射線、手術……ガン三大療法は〝かれら″にとっては、目のくらむ「利権」だからだ。 ●NK細胞こそが自然治癒力の神髄 おそらく、この殺人医者たちは、自分が必死で行った抗ガン剤投与や、放射線照射や、手術が、患者のガンと戦う免疫力、自然治癒力を殺いでしまったことにすら、気づいていない。 そんなボンクラ医者が大半だ。 かれらは猛毒抗ガン剤や強烈放射線が、ガン患者の生命力の原点である造血機能を徹底破壊することを、どこまで知っているのか? 抗ガン剤、放射線で赤血球が激減し悪性貧血で命を落とす。あるいは、血小板の激減で臓器内出血による多臓器不全で息を引き取る。あるいは、白血球(リンパ球)職減でカビだらけで死んでいく。リンパ球の中でもナチュラル・キラー(NK)細胞は、ガン細胞を攻撃する頼もしい味方の兵士たちだ。 NK細胞は、自分より大きなガン細胞に突進して、その細胞膜を食い破り内部に毒素を注入する。ガン細胞は死滅し、分解され、体外に排泄されていく。その顕微鏡による映像は、まさに感動的だ。 それこそ大自然(神)が、人間に与えてくれた生き続ける力……そのものだからだ。それこそが自然治癒力……! まさにガン細胞に対してはNK細胞こそが自然治癒力の神髄。よってガン治療の要諦は、NK細胞を増殖活性化させる - この一点につきる。 ●医師免許、剥奪で脅されたゲルソン博士 しかし、ガン細胞の利権の総本山、ガン三大療法は、いずれも患者に地獄の苦しみを与えるのみ。抗ガン剤や放射線は、ナントこのNK細胞をめがけて集中爆撃し徹底職滅する。これを狂気といわずに何と言おう。 味方の兵士、NK細胞たちが消滅すれば、喜ぶのはガン細胞たちだ。 殖できる。かくしてガン患者は、ガン三大療法の猛毒副作用に加えて、大手を振って自由に増NK細胞の消滅後のガン猛烈増殖により疲弊し衰弱し、死んでいく……いや、殺されていく。 よちよち歩きの幼子ですら、ア然として声を失う惨状ではないか。 まともな神経をもつ医者なら、その残忍無惨に気付いて当然だ。 その良心的医師の囁矢は「ガン食事療法の父」と称えられるマックス・ゲルソン博士であろう。かれは「ガンは全身病であり、食事の乱れが最大原因」と見抜き、自然食による療法で、末期ガンの患者たちですら、数多く救ったことで、今や世界的に知られる。しかし、その食事療法の成果を、上院公聴会で発表した一九四六年、医学界は称賛どころか敵意をむき出しにした。全米医師会は博士の医師免許剥奪まで画策した。政界ですら博士を敵祝した。こうして、彼は旧弊の利権体制から腹背にナイフを突き付けられたのである。 ●〝殺人療法″から逃げ出し始めた米医学界 かれらは利権構造は、ガン療法は、〝殺人療法″ 〝本当にガンを治す″治療法が現れては困るのである。そのガン・マフィアたちのおぴただいまも、まったく変わらない。それでも移しい数の末期ガンをも完治させたゲルソン療法はいまやガン代替療法の王道として、世界中で生き続けている。そのアメリカではである三大療法を見限って、ガン専門医たちは代替療法にナダレを打ってシフトしている。 その結果、アメリカでのガン死亡者数は急速に減少し始めている。NK細胞を残滅する抗ガン剤や放射線をやめるのだから、とうぜんだ。そのなだれ現象は 『アメリカは、なぜ「ガン」が減少したか (正・続)』 (ゲリー・ゴードン博士監修、森山晃嗣(痛コントロール協会代表)著 現代書林)に詳しい。 「九〇年を境にアメリカ国民のガン雁息率と死亡率が低下。九八年、米国ガン協会(ACS)と疾病抑制予防センター(CDC)合同研究チームの発表に衝撃が走った。栄養代謝の本質か とらら捉え、『代替療法の見直し』 『食生活の改善』 「ミネラルの再認識』 に官民一体で積極的に取り組むアメリカの驚くべき健康事情……」が、紹介されている。 アメリカの医師たちは、かつての〝赤狩り″〝魔女狩り″に等しい弾圧から、一八〇度、手のひらを返したように代替療法に、殺到している。それはゲルソン博士が実証して五〇年以上もたって後に、ようやく巻き起こった「反省」と「目覚め」であった。 ●薬事法違反で市民団体を〝魔女狩り″ しかし、日本のガン治療の現状は、まさに旧態依然……。 ほぼ一〇〇%、国家(厚労省)主導のガン・マフィアたちが医療現場を制圧している。いまだに、あなたがガンで病院にいけば、まちがいなく、この〝殺人療法″を施される。 アウシュビッツのガス室に送り込まれたようなものだ。そして、その利権システムに背く代替療法を〝魔女狩り″で血祭りに上げているのだ。その弾圧の一貫が、健康食品の摘発である。 「反戦団体代表ら逮捕 - 薬事法違反容疑『ガンに効く』説明」。『東京新聞』二〇〇四年一〇月二三日の見出し。 つまり「ガンに効く」といって健康食晶を売っただけで、このクニの警察権力は逮捕して身柄を拘束するのだ。その理由は「無許可医薬品販売」。「国内で製造・販売が認められていない医薬品を『万能薬』などとして販売していた事件で、警視庁生活環境課などは、二三日、薬事法違反容疑(無許可)で、市民団体『アラブ・イスラーム文化協会』代表ジャミーラ高橋容疑者ら三名を逮捕した。厚労省の許可がないまま、昨年五月から一二月の間『ネオマチス』と呼ばれる有機ヨード剤を販売した疑い。『ガンや白血病、エイズなど万病に効く』などと説明していたという」(同紙、要蘭)。高橋氏らは、劣化ウラン弾による被害予防や後遺症への治療のためイラクの病院に約二万二〇〇〇錠を寄付してきたという。民間のイラク支援団体のメンバーが突然、警察に逮捕されたのだ。 ●国家(ガン・マフィア)の戦慄的暴挙 ヨード剤は、放射能の被害防止効果があることはよく知られている。原発事故などに備え周辺住民に配付している国もある。製造会社の社長は「イラクで苦しんでいる人が大勢いると持ちかけられ、協力しょうと思った」と純粋な動機を語る。まさにイラク反戦と劣化ウラン弾などで苦しむイラク国民支援の市民活動。それを国家権力(ガン・マフィア) は関係者を逮捕し身柄拘束という暴挙に出た。問題とされた「ネオマチス」についても逮補された社長は「許可を得ていた当時に製造した残りがあった。カプセルに詰めて高橋氏に渡した。(代金は) わずかな金額を受け取っただけ」と証言。さらに「高橋氏に 『これでガンなどが治るわけではないよ』 と伝えていた」という。 つまり、かつては医薬品として正式に製造・販売の認可を取っていたのだ。それが工場の休業届けで、実質的に認可不在であったにすぎない。逮捕された高橋氏は「報道関係者から工場の休業届が出ていることを聞くまで、知らなかった」と驚いている。 彼はイラクの子どもの白血病患者を救うためヨード剤水溶液を持参するなど支援活動を行ってきた。 ●狙いはイラク反戦運動と代替療法つぶし かれらの活動を支えるのは「アラブ・イスラーム文化協会」やNGO「イラク支援ネットワーク」など。今回の〝事件″はイラク支援反戦グループが、工場の休業届による失効に気付かずに「有機ヨード剤」を頒布していたにすぎない。いったん医薬品として製造・認可を得ていたものなら再申請すれば、なんら問題なく再認可されるはず。「再認可を得るよう」行政指導すればすむ話ではないか。それを「無許可」販売だと突然、強硬逮捕するとは……。 背筋が凍る。それも販売した高橋氏だけでなく、製造会社の社長ら支援者まで根こそぎだ。 つまりは、薬事法違反ででっちあげ露骨なイラク反戦運動つぶし……。そしてガン代替療法つぶしだ。国家権力(ガン・マフィア) は、ここまでやるかと空恐ろしくなる。 ●抗ガン作用が証明されていても逮捕…… 健康食品類は、おしなべて「ガンに効く」。それは免疫力をあげる働きがあり、その結果、NK細胞は活性化されるからだ。 「薬」という漢字をよく見て欲しい。「草」で「楽」になるという意味だ。だから、とりわけ植物性の健康食品には素晴らしい薬効がある。 それは身近な食品でも立証されている。近代医学実験や疫学調査での証明もクリアしているのだ。たとえば緑茶 -。 強い発ガン物質を投与したネズミの発ガン率は九〇%以上。 ところが緑茶を飲ませた群れは発ガン率が三七~四〇%と劇的に低下。(米ラトガーズ大学、アラン・コーニー博士)。 日本で全国平均の六~七倍緑茶を飲む静岡県・中川根町の胃ガン死亡率は全国平均の二〇・八%。(静岡県立医大、小国伊太郎博士)。 ラット実験で大腸ガンが水だけ七七%に比べて、緑茶グループは三八%と半減した。(京都府立医大、山根博士) 同様に驚嘆する抗ガン作用を実証する研究は多い。(拙著『ガンにならないぞ! 宣言PartⅡ』花伝社、参照) それでも「緑茶はガンを防ぐ」といって販売したら、業者は「医薬品でないものの〝薬効″をうたった」と薬事法(医薬品の無許可販売) で、ナント逮捕されるのだ! ヒトラー政権も真っ青の暴挙ではないか。 ●ガンを悪性化させる抗ガン剤認可の理由 ならば抗ガン剤を見よ ー ! まず猛毒物をガン患者に投与することじたいが毒殺行為そのもの。(殺人罪で医師を逮補せよ) 人体は急激に疲弊する。同様にガン腫瘍も衰弱する場合もある。猛毒を投与するのだから当たり前だ。抗ガン剤の〝有効性″認可のデタラメを知ったら、ほとんどの人は卒倒するだろう。 わずかな〝縮小〟効果も、反抗ガン剤遺伝子(ADG‥アンチドラッグ∴ジーン)の働きで、半年、一年もたつとガン細胞が抗ガン剤に耐性を獲得し凶悪化し、急速にリバウンド増殖を始める。つまり抗ガン剤投与がガン細胞を悪性化させるのだ。抗ガン剤は「ガンに効く」どころか、ガンを凶暴化させる作用しかない。ガンを治す健康食品は弾圧され、ガンを悪化させる抗ガン剤が医薬品に認可される。 なぜか? ガン・マフィアは「ガン患者を治そう」という意思は、もともとないからだ。 「できるだけ症状を長引かせる」「副作用は多ければ多いほどいい」そうするほど「治療名目の膨大利益が転がり込む」からなのだ。 ●「ガンに効く」緑茶を売ったら逮捕? これを緑茶とくらべてみよ。緑茶は胃ガン死亡率を八割も減少させている。(小国博士論文)。 猛毒、猛発ガン物質の 〝抗ガン剤″と、どちらに真実の抗ガン作用があるか……それは赤子でもわかる。なのに緑茶よりはるかに劣る悪魔の抗ガン剤が、医薬品認可を受け緑茶など健康食品は、いっさい認可しない。 それどころか「ガンに効くよ」といって売ったら、お茶屋のオヤジまで警察は逮捕する。アガリクスなども然り。 これら健康食品群は漢方医療や民間伝承などによる体験科学で、その効用は古くから確認されてきた。だから代替療法でサプリメントとして積極的に用いられているのだ。 ちなみにアメリカでは九四年「医学的臨床報告があれば、薬効をうたって健康食品を販売してもよい」とサプリメント普及に道を開いている。ここでも日本は一〇年以上も遅れている。 ●アガリクスにガン促進の疑いで中止要諦 そのアガリクスについて驚くべき記事が目に飛び込んできた。 『アガリクス製品、販売中止。厚労省要請で 『発ガン促す作用』」 (『東京新聞』 二〇〇六年二月一四日) これには、笑ってしまった。つまり「アガリクス原料の健康食品『キリン細胞壁破壊アガリクス顆粒』 に発ガンを促進する作用があることが動物実験で確認されたので、厚労省が発売元キリンウエルフーズ社に販売停止、回収を要請した」という。 オイオイ……なら抗ガン剤はどうなんだ、と厚労省に問いたい。 私の取材に対して厚労省幹部は「抗ガン剤には強い発ガン性があることは周知の事実」と回答している。 抗ガン剤は、強烈発ガン剤なのだ。それは米国立ガン研究所(NCI)報告でも断定され 「投与により新たなガンを発生させる」と警告されている。(一九八八年) 動物実験どころか実際投与でガン患者に新たなガンを発生させている……と国際的に警鐘が乱打されているのが抗ガン剤の正体。それは猛烈な〝増ガン剤″にすぎないのだ。 ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された” 52~